この記事にたどり着いたあなたは、本当に仮想通貨で決済ってできるの?もしくは、仮想通貨で海外の商品を買いたい!と思っていることでしょう。
しかし、周りに仮想通貨決済をする人もおらず、どうすればいいのかわからないのでは?
もしかすると、実際の店舗で使えませんと言われて、恥をかいてしまうかもしれません。
この記事では、仮想通貨決済について1から解説します。この記事を読んでいただくと、仮想通貨決済について詳しく理解することができるでしょう。
1.仮想通貨決済は2019年現在実装されてます
海外では、レジでQRコードを読み取り機にかざすだけの仮想通貨決済が主流になっています。
例えばスウェーデンの現金決済額はすでに1.7%ほど。スウェーデンでは、ほとんど電子決済での取引が主流となっています。仮想通貨決済も急速に普及しています。
一方で、日本はどうでしょう。日本でも仮想通貨決済を行う店舗が増えつつあります。海外ほどではありませんが、ビットコイン、イーサリアム、モナコイン、ネムなどを決済として導入されている実店舗は増えてきています。
2.仮想通貨決済のメリット
ここで、現金ではなく、あえて仮想通貨で決済するのメリットは何かを考えてみましょう。答えを言うと、大きく4つあります。
- 世界共通通貨なので両替という概念がない
- 手数料が安い
- 送金に時間がかからない
- 実際に通貨として利用するので楽しい
それぞれ具体的に解説していきましょう。
2-1.世界共通通貨なので両替という概念がない
海外で仮想通貨決済を利用している店舗であれば、外貨に両替することなく決済が可能です。
外貨に両替すると、為替手数料や場所ごとの為替レートの違いで無駄な損失があるので、特に海外利用において大きなメリットがあると言えます。
2-2.手数料が安い
クレジットカードや電子マネーで支払いをすると、お店側は手数料として支払金額の3%〜5%の負担をおっています。
これが仮想通貨決済だと1%程度で済むので、お店側の手数料負担が非常に少なくなります。
2-3.送金に時間がかからない
システム上、仮想通貨は銀行やその他の金融機関を経由しません。
送金者と受取手間で直接通貨のやり取りができ、クレジットカードなどと比較して、非常に送金が早いです。
2-4.実際に通貨として利用するので楽しい
仮想の通貨が形あるものに変わる時、あなたは感動するでしょう。
3.仮想通貨決済のデメリット
いいことばかりではなく、やはりデメリットも存在します。
3-1.法定通貨(円・ドルなど)と比べて、価格変動が激しい
仮想通貨の価格の流動性は非常に大きく、暴騰・暴落は珍しくありません。
具体的には、世界で最も早く仮想通貨決済されたのはピザで、2枚買うのに10,000btc(当時は4千円)はらっていたとか。
3-2.利用できる店舗がまだまだ少ない
仮想通貨決済を導入する店舗が年々増えてきているとはいえ、まだまだ少ないというのが現状です。
海外では仮想通貨決済が徐々に浸透していますが、日本では利用できる店舗が都心部に集中しています。
4.国内で仮想通貨決済できる店舗は?
4-1.代表的な仮想通貨決済のできる店舗
まだ利用できる店舗は少ないですが、代表的な7店舗は
- DMM.com
- H.I.S
- ビックカメラ
- ニチガス
- メガネスーパー
- コジマ
- ソフマップ
具体的には、ビックカメラは仮想通貨決済を導入してから利用者が増えたと言う情報があります。
海外では、仮想通貨決済を導入して売上高が427%も増加したショップもあるそうです。
こう見ると何かあなたの買いたいものが仮想通貨決済で買えるかもしれませんね!
4−2.もっと知りたい方へ
もっと仮想通貨決済できる店舗を知りたい人はcoinmapというサイト へ!
5.決済の仕方
5-1.ウォレット
ウォレットは基本的に、自分が保有するパソコンやスマホ端末、インターネット上でつくることができ、色々なサイトが提供しているものです。
5-2.決済の手順
決済の手順は3ステップです。
- 取引所で仮想通貨を買う
- 買った仮想通貨をウォレット(財布)に移す
- 商品の代金をウォレットから支払う
6.まとめ
仮想通貨決済はお店側にとっても大きなメリットを生み出します。
とりあえずは2020年のオリンピックを目処に、どんどん増えていくことでしょう。
さらに、オリンピックで仮想通貨の需要が増えれば、近い将来日本中のいたる所で仮想通貨が使えるようになるかもしれませんね!
そんな時のためにも、実際に仮想通貨で決済をして要領を覚えておくと、今後さらに仮想通貨をフル活用することができるでしょう。
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