ロボアドバイザー失敗する人の特徴失敗しない人の特徴

ロボアドバイザーは絶対に失敗しないの?

最近、運用をより効率的に行うためにロボアドバイザーを導入しようとする人が増加傾向にあります。

結論として、ロボアドバイザー利用で失敗するシーンは存在します。

では、いったいロボアドバイザーで失敗してしまうのは何が原因なのでしょうか。

ロボアドバイザーの利用で失敗してしまうシーンとそれぞれの対策について、ケーススタディ方式を交えながらご紹介していきます。

※投資は自己責任です。主観に頼らず、客観的事実に基づいてサービスを利用することを推奨します。

1.ロボアドバイザーが失敗するケースはある?

ロボアドバイザーが直接動作に失敗したり、事前にプログラムされている内容から外れた行動をとったりするなどの「直接的な失敗」をするケースはその仕組み上、可能性は極めて低いといえます。

ロボアドバイザーは事前に入力された情報を元に投資判断の助言を行ったり、事前に指示された内容に基づいて適切と判断される投資を代行するからです。

しかしその一方で、ロボアドバイザーを使うユーザー側が設定を誤ったことによって結果的に投資に失敗するケースは存在します。

つまり、ロボアドバイザーが直接失態を犯したり失敗することはほとんどありませんが、ロボアドバイザーの利用に失敗する、というケースは十分に考えられます。

特に助言型のロボアドバイザー、また投資一任型のロボアドバイザー両方にいえることですが、リスク許容率の設定を見誤ったりして投資に失敗するケースなどはヒューマンエラーに分類されますが、結果的にロボアドバイザーを使ったことによる失敗とカウントされるでしょう。

2.ロボアドバイザー利用の5つの失敗シーン

ロボアドバイザー利用で投資に失敗するケースはゼロではありません。

そこでここでは、ケーススタディという形式でロボアドバイザーを利用したことによる失敗シーンについてご紹介していきます。

こういった失敗がないように、ロボアドバイザーに全てを委ねるのではなくてあくまでも投資家自身が適切な判断や設定などを行うことが重要です。

失敗ケース1:結局投資経験が積めなかった

ロボアドバイザーの中でも投資一任型のロボアドバイザーを利用したことにより、結局投資の経験や知識を得ることができなかった

投資は過去の相場からテストやシミュレーションを頻繁に行うケースもあり、過去の動向についてもある程度の知識を持っておくことが望ましいものです。

いい換えれば「投資は経験がものをいう世界」でもあります。

ロボアドバイザーもご多分に漏れず様々な投資家の経験や投資業務、さらにポートフォリオなどをアルゴリズム化して学習しています。

そのため投資を自分の手で行っていくことを今後検討している場合や、ロボアドバイザー利用によって投資の経験値を蓄積しようと思っている場合は、投資一任型のロボアドバイザーに資産運用を任せていると十分な経験値を蓄積することができない可能性があります。

あくまでもロボアドバイザー利用を投資の入り口と捉え、勉強をしたいと思っているケースではロボアドバイザーは投資一任型ではなく助言型を利用するとよいでしょう。

失敗ケース2:元本割れがないと思っていた

ロボアドバイザーに投資をしてもらえれば、完璧な投資を行うために元本割れは絶対にないはず!
→え。

ロボアドバイザーの本質は、あくまでも投資家のスタンスに基づいて作業を代行するというところにあります。つまり、ロボアドバイザーが投資を行ったからといって必ず元本割れがないというわけではありません。

しかしこれは投資という本質を考える上でありえないことです。

つまり、ロボアドバイザーに投資を代行させた、あるいはロボアドバイザーの助言に基づいて投資を行ったとしても元本割れのリスクは必ずつきまといますので注意しておきましょう。

対策としては、ロボアドバイザーの本質をきちんと理解し元本割れリスクもきちんと頭に入れた上で投資を行う、あるいはロボアドバイザーに投資を代行してもらうことが求められます。

失敗ケース3:すぐに利益が出なかった

ビットコインの価格急騰を筆頭とする昨今の仮想通貨バブルなどによって、投資といえば少し資金を投下するだけですぐに利益が発生するものだと思っていた

実際問題として、「すぐに利益がでる」と勧誘を行う投資業者も全くゼロではありません。

しかし、ロボアドバイザーで行う投資は仮想通貨のように急激な相場変動のあるものではありませんので、注意が必要です。

この部分を勘違いしてロボアドバイザーでの投資に踏み出してしまうと、運用から半年程度で利益が出なかったのでロボアドバイザーでの投資を中止してしまった、などという事態につながりかねません。

そもそも投資一任型ロボアドバイザーは中長期的に資産を運用することを想定して投資を行います。

1ヶ月から2ヶ月程度で大きく相場が変動するような性質のものではありませんので、年間単位で腰を据えて取り組むことが重要です。

対策としてはロボアドバイザーによる投資が中長期的なものであることをきちんと理解し、仮想通貨などの投資とはまた本質的に別のものであることを押さえておく必要があります。

失敗ケース4:ロボアドバイザーが消滅してしまった

新興ベンチャーで面白いと思って投資していたらら、会社が倒産するなんて…

極めて稀なケースではありますが、ロボアドバイザー自体が、あるいはロボアドバイザーを提供している会社自体が倒産などによって消滅してしまう可能性も完全に0%というわけではありません。

この場合、そのロボアドバイザーを使ってそれ以上投資をすることはできなくなりますし、場合によっては預けている資産に大きな影響が出る可能性もあります。

万が一の場合の保証内容などについてもきちんと確認しておきましょう。

証券会社などの倒産リスクについては1980年代後半のバブル崩壊から取り沙汰されている通りですが、証券会社や投資関連会社は絶対に倒産しない、ということはありませんのでこのあたりはきちんと認識をしておく必要があります。

特に最近はフィンテック技術の向上によりロボアドバイザーの提供元の企業が増加傾向にあります。

そのため、いわゆる新興企業などがロボアドバイザーを提供しているケースも存在します。

またロボアドバイザーを提供している新しい会社では革新的な技術や革新的なPRポイントを持って投資家を募っているケースもあり、ロボアドバイザーを提供している会社選びは投資家にとって非常に重要な要素となるでしょう。

場合によってはロボアドバイザーの技術や方向性が革新的すぎて会社自体が倒産する可能性もあります。

事実として、投資を実際に行う際には各会社から、企業そのものの倒産リスクについても了承するよう書面で求められることがあります。

失敗ケース5:運用結果が気になりすぎて消耗した

ついつい結果が気になってしまう…。いつの間にかロボアドばっかり開いて時間を無駄にしてた

ロボアドバイザーを使い始めて陥る失敗としては、大切な時間をロボアドバイザーによって損なわれてしまうこと。

お金を増やして豊かになるためにロボアド投資を始めたのに、時間が失われてしまっていては元も子もありません。

チラチラ見てしまって、ロボアドへの注意コストをかけ過ぎるのは、ありがちな失敗なので気をつけましょう。

3.ロボアドバイザー利用の際は特性を理解しよう

このように、ロボアドバイザーでの失敗にフォーカスするとロボアドバイザーそのものが失敗するというよりは、ロボアドバイザーを利用する側が設定を誤ったことによって失敗をするケースが多いです。

あるいはロボアドバイザー選びそのものを失敗してしまっているケースもあります。

ロボアドバイザー利用の際はそれぞれの特性や特徴、またリスクなども十分に理解した上でロボアドバイザーを選ぶとよいでしょう。

ロボアドバイザー選びに困ったときは、多くの人が利用しているロボアドバイザーを利用してみるというのも一つの選択肢です。

例えば投資一任型のロボアドバイザーであれば、株式会社お金のデザインが提供している「THEO(テオ)」というロボアドバイザーを使うという方法があります。

毎日の仕事でなかなか投資に時間を割くことができない人でも投資一任型のロボアドバイザーであれば従来のように多くの時間や手間をかけることなく投資が可能となります。

またTHEOは無料体験も公式サイトから可能となっていますのでこちらも一度確認してみましょう。

投資に踏み出すために必要な金額も、こちらのサービスであれば毎月1万円からという敷居の低さです。

 

ロボアドバイザーの良いところはロボットが合理的に、ユーザーに必要以上の手間をかけさせることなく投資を行うことができるところです。

もちろん、最終的な決定や舵取りは投資家個人が行っていく必要がありますが、そこまでに至る様々なプロセスや手間を省くことができるのはかなりのメリットといってよいでしょう。

RPAなどの業務効率化、業務の自動化が叫ばれる昨今、投資をすることによる資産運用についても自動化が選択肢の一つとして入ってきました。

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