XMのデモ口座を開設したい!
デモ口座を開設した後どう使えばいいのか知りたい
そんな風に考えていませんか?XMのデモ口座は1分で開設できる上に本番さながらのトレードが可能です。
この記事ではXMにリアル口座とデモ口座の両方を保有している私が、海外居住者向けにXMのデモ口座の開設手順と上手な使い方についてわかりやすく解説します。
金融庁ホームページ
無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください
関東財務局ホームページ
海外無登録業者にご注意ください
無登録で金融商品取引を行っているとして、金融庁(財務局)が警告を行った者の名称等
無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
国民生活センターウェブサイト
儲かっているのに出金できない!?海外FX取引をめぐるトラブルにご注意 -自動売買ソフト等を購入させ、海外FX取引に誘う手口-
この記事を開いているということは、何らかの目的があってXMのデモ口座を開設しようとしているということでしょう。
その目的は人それぞれ違います。
あなたがXMのデモ口座を開設しようとしている理由は以下のどれかに当てはまるのではないでしょうか。
- FXを始めてみたいけどいきなり自分のお金を動かすのは怖いので、まずはデモでトレードに慣れたい
- 自動売買ソフトがうまく機能するか試したい
- 自分の手法が上手くいくか試したい
1-1.XM口座に個人情報を入力
1-2.取引口座詳細の入力
・自動売買→MT4
ってことですね!
1-3.口座パスワードの設定
1-4.メールの確認・開設完了
1-5.MT4/MT5のダウンロード・ログイン
メールを確認してデモ口座の開設が完了したら、取引プラットフォームであるMT4/MT5をダウンロードします。
MT4とMT5のダウンロードやログインする手順など、詳しくはこちらの記事を参考にしてください<MT4/MT5の記事>
MT4/MT5を起動してログインID とパスワードを入力するとデモ口座へのログインが完了します。
「無効な口座」「回線不通」と表示されてデモ口座にログインできません。どうしたらいいですか?
そのような表示が出てデモ口座にログインできない場合は以下の条件に当てはまっていないかどうか確認してください。
・MT4のダウンロード時期が2015年11月26日以前である
・パスワードが間違っている
・取引プラットフォームの選択を間違っている
・直近90日の間に口座を使っていない
上記の条件に当てはまっていないのにもかかわらずログインできないという場合は、XMのサポートへ連絡し対応してもらう、もしくは再度デモ口座を開設しましょう。
XMのデモ口座は、ただ仮想的にトレードが体験できるだけではありません。XMのデモ口座には以下のような長所が存在します。
- リアル口座と同様の通貨ペアやチャートでトレードができる
- 口座開設に面倒な手続きが必要ない、メールアドレスさえあれば即開設可能
- デモ口座の使用期限が存在しないので半永久的に使用可能
- 一つのメールアドレスに5つのデモ口座が開設可能
2-3.XMデモ口座には期限がない
一般的にデモ口座の有効期限は1ヶ月から数ヶ月ですが、XMデモ口座には原則として使用期限や有効期限は存在しません。
しかしポジションを一切保有せずに90日間取引がされていない場合は、自動的に休眠口座としてみなされ口座がロックされてしまいます。
そのためロックされてしまわないようにポジションを保有しておく、もしくは定期的に取引を行うようにしましょう。
しかし仮にデモ口座がロックされたとしても、サポートに連絡すればロックは解除してもらえます。
また新たにデモ口座を作ることも可能なのでそれほどデモ口座の使用頻度について心配する必要はありません。
またデモ口座は完全に無料で一切お金がかかりません。また解約や退会処理も必要ありません。
もしもメール配信や連絡の通知を停止したい場合はサポートに連絡して登録情報を削除してもらいましょう。
2-4.同じメールアドレスでデモ口座が5つも作成可能
XMのデモ口座は一つのメールアドレスに付き5つまで作成可能です。
そのためスタンダード口座とZero口座を比べたり、MT4とMT5の違いを確認したりすることも可能です。
また自動売買ソフトや手法ごとに口座を分けて作ることもできます。
また5つまでというのは一つのメールアドレスにつきなので、デモ口座の保有個数自体には実質制限がないということになります。
XMでデモ口座を開設することには大きなメリットがいくつも存在しますが、それに伴って事前に知っておくべき注意点も存在します。
- デモ口座はリアル口座とサーバーが違うため多少環境が異なる
- デモトレードとリアルトレードでは精神状態が全く異なる
- マイクロ口座の開設は不可能
- レバレッジや投資額の変更、追加入金が不可能
デモ口座とリアル口座はサーバーが異なります。そのため取引が処理される環境や通信速度が違うことで、デモ口座とリアル口座では多少の差が生じる場合があります。
約定スピードや為替レートなどにも影響が出る可能性があります。
そのためデモ口座で行う取引は本番さながらのように行うことはできますが、約定スピードや為替レードなどは参考値として考えておいたほうがよいです。
XMのデモ口座はあくまで仮想取引です。そのため実際にリアル口座で取引を行うのとは精神的な負担が大きく異なります。
デモトレードではいくら失っても実害がないのに対して、リアルトレードでは”損失=実害”です。
つまりリアルトレードではデモトレードに比べて、ポジションを保有している間や勝負がついた時の精神状態は不安定なものになります。
それを理解しておかなければデモトレードで上手く行ったからという安直な理由でリアルトレードを始めてしまい、全く勝てずに退場せざるを得なくなるという状況が起こりかねません。
そのためデモトレードを始めるときは何を目的とした口座開設かをあらかじめ決めておき、それ以外の要素に意思決定が左右されないようにしなければなりません。
XMのデモ口座で開設可能な口座タイプは、「スタンダード口座」「Zero口座」の2種類のみです。
そのため取引枚数や通貨単位が低めに設定されているマイクロ口座を選ぶことはできません。
ですがマイクロ口座とスタンダード口座の違いは一言で言えば、取引量の違いだけです。
そのためマイクロ口座の使用感も試してみたいという場合は、スタンダード口座でロット数を低く設定するなどして取引を行うとよいでしょう。
XMのデモ口座は最大レバレッジを変更したり、口座へ追加入金することができません。
そのためあらかじめレバレッジを高めに設定しておいたり、投資額を高めに設定しておくなどの考慮が必要になります。
4.まとめ|XMのデモ口座は目的に沿って活用する
XMのデモ口座は期限もなく、半永久的に使用できます。またチャートや通貨ペア、取引ルールなどもリアル口座と全く同様の条件でデモトレードを行うことができます。
そのようなXMデモ口座のメリットを最大限に活かす方法は、「目的に沿って使うこと」です。
自動売買ソフトを試したいのならそれだけに絞って利用する、慣れるためなら利益などは関係なく慣れることだけを考えて利用する、手法を試したいのなら手法を守って取引することだけを考えて利用する、といった具合です。
大半の人は明確な目的もなく、曖昧な理由でデモ口座を使い始めます。
しかし目的がはっきりしていないと得られるものも得られませんし、何かを得ようとしても時間がかかってしまいます。
また目的から外れた行動を取ることで最終的に失敗に終わることも珍しくありません。
そのようなことを防ぎ、最善の結果を出すためにもXMのデモ口座を使うときは目的に沿って利用する必要があるのです。
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