・どんな特徴、デメリットがある?
・評判は悪い?
・本当に信頼できるブローカーなの?
もしかすると、この記事を見つけたあなたはスプレッドの狭さ・約定率の高さで知られる海外ブローカーTitanFX(タイタンFX)に興味をお持ちなのではないでしょうか。
確かに、現在海外のFXブローカーはハイレバレッジやスプレッドの狭さなど、より大きな利益を求めるトレーダーに注目されつつあります。
しかし、海外のFXではハイリスク・ハイリターンなブローカーが多く、その中でもTitanFXも安全に使えるかどうか気になってしまいます。
この記事では、特徴、デメリット、評判についてTitanFXがどんな人に向いているのか徹底解説しています。
この記事を最後まで読めば、あなたがTitanFXを利用すべきかどうか判断する事ができるでしょう。
・金融庁ホームページ
無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください
・関東財務局ホームページ
海外無登録業者にご注意ください
・無登録で金融商品取引を行っているとして、金融庁(財務局)が警告を行った者の名称等
無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
・国民生活センターウェブサイト
儲かっているのに出金できない!?海外FX取引をめぐるトラブルにご注意 -自動売買ソフト等を購入させ、海外FX取引に誘う手口-
目次
1. TitanFX(タイタンFX)とは世界最狭クラスのスプレッドを誇る海外ブローカー
TitanFX(タイタンFX) | |
運営会社 | TI Securities Limited |
金融ライセンス | バヌアツ共和国金融庁(VFSC) |
レバレッジ | 最大500倍 |
ロスカット水準 | 証拠金維持率=20%以下 |
取引ツール | MT4・ウェブトレーダー・VPS |
日本語対応 | 有り(公式ページ・問い合わせ) |
TitanFX(タイタンFX)とは、南太平洋に浮かぶ島国バヌアツに拠点を置く、2014年に設立された海外FXブローカーです。
特に、スプレッドの狭さや約定率の高さには定評があり、日本語対応もあることから今日本人ユーザーも増えつつあるブローカーです。
また、国内に比べ、海外のブローカーではハイレバレッジの取引が可能であるため、少ない資金でより大きな利益を求めるトレーダーに人気が高まっています。
2. TitanFX(タイタンFX)の10つの特徴
TitanFXには上記10つの特徴があります。
特に、スプレッドの狭さや約定率の高さには定評があり、スキャルピングに適した海外ブローカーだとも言われています。
上記10つの特徴について、以下で詳しく説明します。
以下詳しい説明を読む事で、TitanFXがどんな人に向いているか理解できるでしょう。
2-1. NDD方式なのでよりフェアな取引が可能
NDD方式とは、トレーダーの注文が金融機関(インターバンク)に直接流れる仕組みになっているため、FX業者によって意図的にポジションを取られる事がなく、フェアに取引できる取引方式です。
TitanFXでは完全なNDD方式によって取引ができるため、FX業者による不当な利益追究のための仲介が無く、よりフェアな取引を行なえます。
2-2. トレーダーの目的に合わせて2種類の口座を選べる
TitanFXには「スタンダード口座(STP方式)」、「ブレード口座(ECN方式)」という2種類の口座があります。
TitanFXではNDD方式での取引を採用していますが、NDD方式の中でも、STP方式・ECN方式という2種類の方式があります。
以下では、TitanFXの2種類の口座について詳しく説明します。
2-2-1. スタンダード口座(STP方式)
一つ目は、STP方式が採用されているスタンダード口座です。
STP方式とは発注方法のことを指し、売買の注文を行なった際にブローカーがトレーダーの注文(スプレッドを上乗せした金額)を直接決済し、その後ブローカー側が提携している金融機関のレートを瞬時に参照し注文を出すという方法です。
スタンダード口座では取引手数料が全て無料で利用できます。
しかし、ブレード口座に比べてスプレッドが広いという難点があります。
2-2-2. ブレード口座(ECN方式)
二つ目は、ECN方式が採用されているブレード口座です。
ECN方式とは、証券会社、銀行、ファンドなど様々な金融機関との注文のマッチングが行われ売買が成立する仕組みとなっています。
そのため、マッチングが成立しなかった場合にはスリッページが起こることもあります。
しかし、最近では提携先の金融機関も多く注文も大量に流れているため、ECN方式では約定率が高く安定して取引できる方式とも言われています。
ブレード口座では、スタンダード口座よりもスプレッドが低く、業界最狭水準での取引が可能となっています。
しかし、ブレード口座では1ロットあたり片道およそ370円の手数料がかかってしまうというデメリットもあります。
2-3. 業界最狭レベルのスプレッドで取引が可能
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
ユーロ/米ドル | 1.2 pips | 0.2 pips |
ポンド/米ドル | 1.57 pips | 0.57 pips |
豪ドル/米ドル | 1.52 pips | 0.52 pips |
米ドル/円 | 1.33 pips | 0.33 pips |
米ドル/スイスフラン | 1.92 pips | 0.92 pips |
※FXメジャーペアの比較
TitanFXでは、スプレッドがかなり狭いという特徴があります。
スプレッドとは、通貨ペアの購入額、売却額の差額を表します。スプレッドが狭いことで購入額・売却額の差額が低いために、利益確定までの確率が上がりやすいという特徴があります。
TitanFXではスタンダード・ブレードどちらの口座もスプレッドが狭いが、その中でもブレード口座はかなりスプレッドが狭く設定されており、取引コストを低く抑えることができます。
2-4. 約定力が非常に高い
TitanFXでは、NDD方式を採用しているためトレーダーの注文が瞬時にインターバンクに反映でき、約定率が非常に高いという特徴があります。
約定率が高いため、TitanFXでは数秒〜数分間の短期間で取引を行うスキャルピングが適したブローカーとしても知られています。
※約定率は高いと言えども、値動きが非常に激しい場合にはスリッページが発生してしまう可能性も理論上あり得るので注意が必要です。
2-5. リクオート・オフクオートの発生がほとんど見られない
リクオートとは、値動きが激しい時に注文時の価格では無く、決済可能な価格での取引を行うことは可能かどうか聞いてくれる仕組みです。
オフクオートは、注文時の価格で約定できない場合を表します。
TitanFXでは、リクオート・オフクオートの発生がほとんど見られないため、他のブローカーよりもより希望注文価格での取引も可能と言えるでしょう。
2-6. 追証無しで最大500倍のレバレッジ取引が可能
TitanFXでは最大500倍でのレバレッジ取引が可能となっています。
国内のFX業者では最大レバレッジが25倍に統一されていることからも、500倍という数字がかなり大きいいことがわかります。
さらに、TitanFXでは追証が無いことで万が一自身の資産を上回る損失が出た場合でも、借金のリスク無く取引をする事が可能となっています。
そのため、高いレバレッジで取引をしても借金のリスクは無いため最低限の安全は保証されています。
2-7. ロスカット率が低い
ロスカットとは、保有しているポジションが一定の数値損失を被った場合に、強制的に決済を行い損失を防ぐための手段です。
TitanFXでのロスカット率は証拠金維持率の約20%の水準となっているため、執行が遅く強制的な決済により意図し無い損失確定の確率が少なくなるという特徴があります。
しかし、その分大きく価格変動が起きた場合には損失も大きく確定してしまうので、自身で損切りのタイミングを見はからうことも大切になります。
2-8. 資源・貴金属・CFDなども取引可能
TitanFXでは、FXの通貨ペアに加え、天然資源、貴金属、CFDなど系70種類以上の商品を取り揃えています。
国内のFX業者では最大でも通貨ペアが50種類であることに対し、TitanFXでは63種類。
さらに通貨だけでなく幅広い商品の取引ができることも魅力的でしょう。
2-9. Visa・Master・AMEX・bitwalletなど多くのブランドの入金に対応
TitanFXの入金の際には、Visa、Master、AMEXなど多くのブランドやオンラインウォレットbitwalletまで入金に対応しています。
特に、デビット・クレジットカート、bitwalletからの入金では銀行送金に比べ手数料もが無料、着金スピードも最短1営業日であることから入気の際には利用するとよりお得でしょう。
※入金の際には本人確認が必要になります。
2-10. 日本語サポートも充実
TitanFXでは、公式サイトからサポートまで日本語での利用が可能となっています。
そのため、英語ができない方でも簡単使う事ができるでしょう。
また、電話・メールでの問い合わせに関しても午前8:00〜午後9:00(月曜〜金曜)の期間であれば日本語での対応も可能となっています。
海外のブローカーでも日本語対応がある事で、初心者やトラブルが起きた際でも安心して相談する事ができるでしょう。
3. TitanFX(タイタンFX)3つのデメリット
1. 運営体制の信頼が低い
2. ボーナスキャンペーンが実施されていない
3. 出金手数料がかかる
一方で、TitanFXのデメリットとなる部分が上記3つ存在します。
上記の中でも、TitanFXでは出金手数料がかかってしまう点が大きなデメリットとなってしまいます。
しかし、ある方法で出金手数料を無料にできる裏技もあります。
上記デメリットについて以下で詳しく説明します。
3-1. 運営体制の信頼が低い
TitanFXhはバヌアツでの金融ライセンスを取得しているブローカーですが、バヌアツは規制が緩くサービス運用暦も4年と浅いことから、信頼性もいまいち高くは感じられないでしょう。
しかし、現在までにTitanFXでは大きな事件やトラブルも起こっていないため、経営・管理体制に関しては安全な基準が守れていることも伺えます。
3-2. ボーナスキャンペーンが実施されていない
海外ブローカーにはボーナスとして、例えば、新規口座開設で3000円獲得や入金キャンペーンなど実施されている場合も多いですが、TitanFXでは一切実施されていません。
そのため他のブローカーに比べ、ボーナスでより利益的なスタートダッシュをきることはできないでしょう。
3-3. 出金手数料がかかる
銀行送金 | bitwallet | デビット・クレジット | |
手数料 | 出金手数料:1700円 受け取り手数料:2000円~4000円 |
無料 (銀行口座送金時に約824円かかる) |
無料 (銀行口座送金時に約824円かかる) |
出金時間 | 2~5営業日 | 即日 | 即日 |
TitanFXでは入金手数料はかかりませんが、出金に関しては上記のように手数料がかかります。
特に、銀行送金の場合は一度の出金で合計5000円ほどかかってしまい、かなり割高になってしまいます。
一方で、Bitwalletやデビット・クレジットでの出金場合は手数料は全て無料。さらに出金にかかる時間も即日とかなり早くお金を受け取る事ができます。
※銀行口座に送金時には824円の手数料がかかってしまいます。
4. TitanFX(タイタンFX)の評判
と、いうわけで
諸事情によりTITANFXで新手法はスタート。
どんだけ増えるかな?前やってたスイングチックトレードは
ヒロセで継続。Titanは、低スプレッドでMT4で注文できて、金とDAXを扱ってる点で師匠からすすめられて開設。
出金手数料かかるんだけどね。— 耳毛先生のFX (@pannomimifx) 2019年6月11日
#Titanfx で ブレード口座を使ってみてるけど、21:30急にスプ広げられてStop刈り後に上昇。。。
何とも言えない呑み感() pic.twitter.com/8zu1dYXSWd— まねーじゃー (@moymoy4646) 2019年6月12日
少額で今はトレードしてるからかもだけど、海外fxに全く違和感は感じない。むしろいい感じ。bbookのtitanfxもサクサクだったしちゃんと利益出金できたし。tradeviewのctraderは最強。
tradeviewは200万まではレバ400倍だけど200万超えたら200倍制限になるからまたtitanfxを少額で使う予定。— ぶっこキング (@buccoking) 2019年5月2日
昨晩Titan FXにシステム障害があったんですよね。
このへんが、ぼくとしてはこの海外FX会社の評価が、XMに次いで2番手になってしまう理由のひとつです。
会社としては歴史が浅いので、なにかと不都合なことが起こるんですよ。
公式サイトに掲載してもらいながら、こう言っちゃうのもアレですが。 pic.twitter.com/f6EMKHe5xv
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) 2019年5月6日
#TitanFX 出金
画像に本名が載っていたので再度UPです。
失礼しました。先週の金曜日に出金申請していた1300万円が週明け本日月曜日に手数料無料で無事マイビットウォレット口座に着金しました。
海外FXは出金が不安との声もありますが、とりあえず大丈夫なようです。 pic.twitter.com/l5czlbxxFo
— shaolin (@angcor1061) 2018年12月24日
まとめ|TitanFX(タイタンFX)は追証なしのハイレバレッジ・スキャルピング向きのブローカー
南太平洋に浮かぶ島国バヌアツに拠点を置く海外FXブローカーTitanFX(タイタンFX)。
特に、スプレッドの狭さや約定率の高さた、日本語対応もあることから今日本人ユーザーも増えつつあるブローカーです。
TitanFXには上記10つの特徴があります。
上記の中でも特に、スプレッドの狭さ、約定率の高さなどNDD方式の特徴が大きく、スキャルピングに適した取引所とも言われています。
また、海外FXのとしてハイレバレッジによるハイリスクハイリターンな取引が可能となっていますが、TitanFXでは追証が無い事で最低限借金のリスクも抑えられます。
また、入金対応や日本語サポート、口座開設が簡単な点など使いやすさにおいてもユーザーから支持されています。
1. 運営体制の信頼が低い
2. ボーナスキャンペーンが実施されていない
3. 出金手数料がかかる
一方で、TitanFXのデメリットとなる点が上記3つ。
特に、出金手数料がかかってしまう点は注意が必要です。TitanFXを利用の際は出金手数料が無料のbitwalletを利用する事がオススメでしょう。
この記事を踏まえ、下記に当てはまる人はTitanFX利用に向いていないと言えるでしょう。
- 信頼性が高く安全なブローカーを利用したい方
- 安定性の高い取引を行いたい方
- お得なボーナス・キャンペーンを利用したい方
この記事を最後まで読んだあなたが、TitanFXの良い点・悪い点、自分に向いているかを十分に理解し、もう一度利用を検討し直す事ができれば幸いです。
もちろん初心者には、リスクの大きい海外FXはおすすめできないので当サイトでは国内の安全なFX業者を推薦しています。
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