・スプレッドは他の業者に比べてどう?
・初心者でも安全に利用できる業者?
・国内業者とどんな相違点が?
もしかすると、この記事を見つけたあなたもiFOREXのレバレッジやスプレッドに関して興味をお持ちなのではないでしょうか。
高いレバレッジで一攫千金が狙えると最近噂の絶えない海外FX。
iFOREXも400倍のレバレッジで取引できることやスプレッドが狭いと言われていることから、海外FXの中でも比較的高い人気が伺えます。
しかし、本当に安全なリターンが望めるのか、実際にスプレッドは他社と比べると狭いのか、海外FXの信頼性について疑問を感じているユーザー少なくありません。
この記事では、国内業者と比べてわかったiFOREXのレバレッジ取引における3つの落とし穴と、他社とのスプレッド比較を一覧表にしてまとめています。
結論から言うとiFOREXのレバレッジは安全性が低く、スプレッド値も国内業者に比べると差は歴然です。
この記事を最後まで読めば、iFOREXが安全にレバレッジ取引できる業者なのか、スプレッドはどれくらい他社と差があるのか、真実を知ることができるでしょう。
・金融庁ホームページ
無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください
・関東財務局ホームページ
海外無登録業者にご注意ください
・無登録で金融商品取引を行っているとして、金融庁(財務局)が警告を行った者の名称等
無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
・国民生活センターウェブサイト
儲かっているのに出金できない!?海外FX取引をめぐるトラブルにご注意 -自動売買ソフト等を購入させ、海外FX取引に誘う手口-
目次
1. iFOREXのレバレッジ取引における3つの落とし穴
海外FXの中では比較的人気の高いiFOREXですがレバレッジ取引に関しては禁止事項が多く、ルールをしっかり理解しておかないと口座が凍結されるリスクもあります。
さらに、ギャンブル性の高いハイレバレッジでの取引は、依存性も高く大きな損をしてもやめられない危険性もあります。
安全性や信頼性に関しても、過去に金融庁から警告を受けたことや出金トラブルがおきたことを考えれば高いとは言えません。
ただでさえリスクの高いレバレッジ取引は、安全性の高い業者を利用することが一番。
国内業者と比べるとiFOREXがどれほどリスクが高い業者なのか理解しておく必要があるでしょう。
1-1. スキャルピングの禁止により短期のレバレッジ取引ができない
iFOREXでは数秒〜数分間という短時間で起きる小さな利幅で売買を繰り返す「スキャルピング」が禁止。
倍率の高いレバレッジ取引となると、小さな価格変動でも利幅が大きくなるため思わず短期間で決済し利益確定したくなってしまいます。
しかし、禁止事項のスキャルピングを過度に繰り返してしまうと利用規約に反し、最悪の場合、口座を凍結されてしまう危険性もあるので注意しましょう。
1-2. レバレッジ取引の依存性が高く資産を消滅させやすい
利用者の中には、高いレバレッジでハイリターンを得るためにリスクを顧みず取引続ける「アイフォ戦士」と呼ばれるユーザーもいます。
iFOREXではロスカット水準が0%に設定されているため、完全に資産が消失するまで取引することが可能。
そのため、資産消失にもめげずに何度も高いレバレッジ取引で一攫千金を狙う、依存性の高い取引になる危険性もあります。
言ってしまえば、FXは一部ギャンブル性もあります。稼げるとは言っても毎回100%の利益が出せるとは限りません。
そのため、特に初心者の方は運頼りに取引を続けてしまうと、ギャンブルと同じ考えになってしまい大きな損をするリスクもあるので依存しすぎないように気をつけましょう。
1-3. 安全管理や金融庁からの規制に不安がある
レバレッジ取引における業者選びで一番大切なことは、リスクの高いレバレッジでも安心して取引できる安全性があるかどうかです。
しかし、海外業者の多くは国内に比べ大幅なレバレッジ倍率が設定可能であるのに対し、資産管理が適切に行われていません。
iFOREXも同様に、資産の分別管理は行われていますが信託保全は組まれていません。また、過去に日本の金融庁から無登録で事業を行ったことに関して警告を受けたことを考えると信頼性・安全性は高いと言えません。
実際、金融庁のサイトでも警告されている「出金トラブルの多発」に関しても、iFOREXでは過去に出金できなかったという評判も見られます。
そのため、安全性・信頼性があり、安心してレバレッジ取引を行いたい方は国内業者を利用することが望ましいでしょう。
2. iFOREXと他業者のスプレッド比較一覧表
業者名 | ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル |
FXDD | 2.3pips | 3.0pips | 3.8pips | 3.5pips | 1.8pips |
XM | 1.6pips | 2.6pips | 3.5pips | 3.0pips | 1.6pips |
Tradeview | 1.8pips | 1.9pips | 2.3pips | 2.6pips | 1.7pips |
iFOREX | 0.9pips | 1.7pips | 2.5pips | 3.5pips | 0.8pips |
TitanFX | 1.33pips | 1.74pips | 2.45pips | 2.12pips | 1.2pips |
AXIORY | 1.5pips | 1.7pips | 2.7pips | 2.1pips | 1.3pips |
LANDFX | 0.8pips | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips |
DMMFX | 0.3pips | 0.6pips | 1.1pips | 0.7pips | 0.5pips |
※スプレッドはスタンダード口座の平均値で比較
海外業者と比べるとiFOREXのスプレッドはそれほど大きくないと感じますが、国内業者と比較すると差は歴然。
特に、iFOREXと国内業者であるDMMFXを見比べてみると、豪ドル/円では2.8pips。ユーロ/円・ポンド/円でも1pips以上の差があることがわかります。
そのため、高いレバレッジで一攫千金が狙える反面、スプレッドの広さから国内業者に比べるとお得な取引とは言えません。
高いレバレッジに目が眩んで、スプレッドが広く利益を出しにくいことも理解しておく必要があるでしょう。
まとめ|海外業者はハイレバレッジだが国内業者に比べスプレッドが圧倒的に広い
結論から言うと、iFOREXでのレバレッジ取引は禁則事項が多く取引しにくい点や依存性の点から考えるとオススメできません。
ネット上では高いレバレッジ倍率や、いかにも簡単に稼げるかのようなセールスコピーが目を引きますが、実際は国内業者に比べ安全性が低く、スプレッドも広いことが事実です。
海外では大きければ888倍もの取引ができる業者があるこからも、最大400倍の倍率までの取引しかできないiFOREXを考えると、いまいち好んで利用するメリットも無いかと思われます。
スプレッドに関してもiFOREXよりも狭い海外業者存在しており、国内業者を利用すればさらにお得に取引できることは間違いありません。
そのため、他社と比べて特別メリットの無いiFOREXを利用するのであれば、安全性の高い国内業者を利用することがオススメできるでしょう。
特に、国内業者の中でもDMMFXは、スプレッドが低く、初心者でも使いやすいと定評があり、安心・安全に利用することができるためオススメです。
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この記事を最後まで読んだあなたが、iFOREXのレバレッジとスプレッドに関する真実や注意点を理解し、安心・安全に利用できる国内業者を見つけることができれば幸いです。
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